恋愛の自意識過剰を治す!好きな人の前で自惚れない方法と本命のサイン

やたらと目が合う、距離が近いなど「きっと両想いに違いない!」と感じる瞬間があっても、その告白ちょっと待った!好意の現れと受け止めていた行動が、ただの自惚れである可能性も無きにしも非ずです。恋におちると理性や常識までも失い、冷静ではいられなくなることを“恋は盲目“と言いますが、好きな相手との恋愛を成就させたいからこそ一旦落ち着いて相手を見ることも大切なのではないでしょうか。


この記事では、恋愛で自惚れない方法をご紹介します。思い切って告白したのにフラれてしまった…なんてことのないように、勘違いしやすいシーン別に自惚れない方法を見ていきましょう!

自惚れない方法1 やたらと目が合う時

恋愛を意識する相手と頻繁に目が合うことってありませんか?度々視線が重なると「見てくれている!」「向こうも好きなのかも!」とポジティブに受け止めがちです。しかし、目が合うだけでこちらに好意があると判断するのは早いかも。自惚れない方法として「自分が無意識に見てしまっているだけなのでは?」と自問自答してみましょう。女性側があなたの熱い視線を感じて、不思議な目でこちらを見ているだけなのかもしれません。

男性も女性も気になる相手はつい目で追ってしまうものですが、女性の場合、本当に好きな相手は逆に直視出来ないという傾向があります。照れや恥ずかしさで目が合ってもパッと逸らしたり俯いたり…。何なら素っ気なく感じる時の方が脈ありの可能性があります。だからといって普通に目が合う=脈なしという訳ではありませんが、目線だけで両想いを確信するのは時期尚早。目が合って嬉しい気持ちは心にしまって、自惚れないようにしてみてはどうでしょうか。

自惚れない方法2 笑顔が多い時

誰しも好きな相手が笑ってくれると嬉しく感じるもの。しかし笑顔が多いからと言って「絶対脈あり!」と早々に確信するのは自惚れかも。なぜなら、相手の女性がただ単に聞き上手の可能性があるからです。自惚れない方法として、一旦冷静に周囲を見渡してみましょう。自分の前だから笑顔が多いに違いない!と思っていても、よく見てみれば誰の前でも同じように対応しているかもしれません。好きな気持ちが強いと自分だけが特別と思い込みがちですが、聞き上手が標準搭載された女性にとっては、笑顔が多い会話も通常運転の日常会話である可能性大。勢いで告白に踏み切る前に、自惚れや勘違いでないか観察してみましょう。

自惚れない方法3 メッセージの返信が早い時

メッセージの返信が早いと、こちらに気があるように思えたり常に連絡を待ってくれているように感じますよね。確かに女性も恋愛関係を意識する相手への返信はすぐに返してしまうものです。しかし気の無い相手への返信は簡単に済ませる傾向がある為、どんなに返信が早くても内容が短文やスタンプだけの場合に好意があると捉えるのはハイリスク。

相手発信の話題が無い・質問形式のメッセージが来ない・「OK」「了解」などのスタンプで会話が終わりがちな場合、長く会話を続ける意思が無いというサインかもしれません。自惚れない方法として、一度返信内容を見返してみてはどうでしょうか。

自惚れない方法4 2人で遊びに行った時

「もう2人で遊びに行けたら間違いない!」と思う人は意外と多いのではないでしょうか。しかし、遊びに行った勢いで告白したもののあっさりフラれてしまった…というケースは少なくありません。悲しいかな、女性は恋愛感情が無い相手とでも2人で時間を過ごせてしまう生き物だからです。

男性は元々恋愛感情があるからこそ2人で遊ぶきっかけを作ったり、最初は何とも思っていなかったのに2人で遊ぶうちに恋愛感情が芽生えたなんてことも多い一方、女性はというと異性であっても友達と割り切り「男女の友情はある」と考えて過ごすことができます。また気の合わない同性と過ごすより、気の合う異性と過ごす方が楽しいと考える女性も多いのです。2人で遊びや食事に行くということは、あなたが一緒にいて楽しい相手であることは間違いないかもしれません。でも、恋愛感情があるかと言われるとそれは別の話。一度2人で遊んだから!と言って自惚れないようにしておきましょう。

自惚れない方法5 距離が近い・ボディータッチが多い時

ボディータッチが多い=恋愛感情があるとは限りません。ボディータッチが無意識の癖になっている人もいれば、自分に自信がある人にもよく見られる行動だからです。ボディータッチをされて「惚れられている」と確信して告白したのにフラれた!という過去や、そんな経験をした人が周囲にいたりしませんか?

恋愛を意識する相手であれば、触れられたのが肩でも腕でもただのハイタッチであっても嬉しく感じます。女性側も基本的には、嫌いな相手や生理的に受け付けない相手に対してボディータッチをすることはありません。しかしだからといって好きのサインにはならないので注意!自惚れない方法として、ボディータッチをするということは「嫌いではない」程度には思われていると捉えましょう。距離が近く、ボディータッチが多いからと言って過度に期待し過ぎるのは禁物です。

本命のサインとは?

自惚れない方法をご紹介しましたが、もう何が本命のサインなのか分からない…と混乱している人も多いのではないでしょうか。もちろん実際にコミュニケーションを取る中で、相手の反応や表情から自然と両想いを確信することもあると思いますが、ここからは本命のサインをいくつかご紹介します。

遠くで目が合う

遠くで目が合うということは、お互いの姿を探していたということ。特に女性は恋愛を意識する相手を近くで直視出来ない分、距離があると目が合う確率も低い為少し安心して相手を見ることが出来ます。遠くで目が合った時は、脈ありのサインかもしれません。近くでも遠くでも度々目が合うようであれば、一度話し掛けてみてはどうでしょうか。

2人で過ごす時間が多い

2人で過ごす時間が多いということは、相手が居心地の良さを感じている証拠でもあります。恋愛において居心地の良さは重要な項目のひとつ。数回2人で遊ぶくらいでは相手の気持ちは分かりませんが、食事や遊びだけでなく何気ない会話や通勤通学で一緒になったり、2人で過ごすことが多いと感じたら本命のサインかもしれません。気付けば当たり前のように隣に居る相手も、そろそろ告白を意識し始めている頃では?

毎日連絡を取り合う

メッセージの返信が早いだけでは自惚れの可能性大ですが、毎日連絡を取り合うとなると話は変わってきます。また、どちらかが一方的にメッセージを送るのではなく、お互いにメッセージを送り合う毎日が続けば本命のサインかも。また恋愛を意識すると、もっと相手のことを知りたいという欲求が生まれます。質問形式のメッセージが頻繁に送られてくるのも、興味がある・会話を続けたいというサイン。

返信に時間が掛かっても会話が続いたり、特に用事が無くてもメッセージが送られてきたりと、友達を続けている間に相手に変化が現れるかもしれません。今は脈なしでも、相手の反応を意識しながらゆっくり関係を深めていくことも大切です。

予定を調整してくれる

元々予定があったのに自分との時間を優先してくれたり、誘いをはぐらかさずにすぐに予定を確認・調整してくれるようであれば脈ありかもしれません。遊びや食事の予定は「先約があって…」「忙しくて…」など、本人の気持ち次第でどこまでも先延ばしに出来てしまうからです。今や女性もバリバリ働く時代。何かと忙しい毎日の中で、誰かの為に時間を使うことを億劫に感じる人も少なくありません。それでも積極的に予定を調整してくれる場合、一緒に時間を過ごしたいという気持ちの表れと受け取っても良いのではないでしょうか。

まとめ

恋愛を意識すると、相手に集中するあまり他が一切見えなくなります。冷静に考えてみれば、みんなの前で同じような態度だったとか、脈ありと確信するほどのことじゃなかったと気付くこともあるでしょう。向こうも好きに違いない!という自信も時に必要ですが、全てを前向きに受け入れた結果ただの自惚れだったということもあります。

自惚れと勢いで告白するよりも、相手の気持ちを少しでも引き寄せてからの方が成功率は上がるはず。絶対向こうも自分が好きだ!と確信する前に、自惚れない方法を試してみてくださいね。

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