抜け出せお豆腐メンタル!落ち込んだ時に秒で開き直る為の5つの方法

お豆腐メンタルは、責任感があり真面目で心優しい人によく見られます。そんなお豆腐メンタルの持ち主は、事の大小に関わらず何かと傷付きやすく引きずりがち。他人の言動や自らの失敗などが引き金となり、やる気・意欲を失って何もかもが嫌になることも…。時に「ゆとり世代」と呼ばれることもあるお豆腐メンタルホールダーですが、気持ちを切り替えて開き直ることが出来れば楽になれます。


とは言え、嫌な事・ショックな事・辛い事・恥ずかしい事などなど、強く印象に残る出来事を振り切り開き直ることを難しく感じる人もいるのではないでしょうか。この記事では、お豆腐メンタルをどうにかしたい!と思った時に試してほしい、開き直る方法をご紹介します。開き直る方法が分かれば、もう何も怖くありません。傷付きやすく不安定なお豆腐メンタルも気付けば卒業しているはず。では、さっそく見ていきましょう!

思い切って開き直る5つの方法

落ち込んだ・凹んだ・もうダメかもと思った時は、考え方や物事の受け止め方を変えるだけで意外と気持ちが楽になるもの。思い切って開き直る為の考え方を5つご紹介します。

死ぬわけじゃない

どうにも立ち直れない時は「でも、死ぬわけじゃない」と考えましょう。極論だからこそ、思い切り良く開き直ることが出来ます。たとえ顔から火が出そうなくらい恥ずかしい失態をおかしても、とんでもない失敗をやらかしたとしても、死にはしません。今はメンタルが深く傷付いて「死にたい」と縁起でもないことを思ってしまうような精神状態かもしれません。しかし冷静に考えてみれば、自分が死ぬに値する事なんて一切起きていないのです。どんな事があっても、命さえあれば何でもいつからでも始めることが出来ます。「生きてるからOK」と考え、自分を肯定しましょう。

メンタルが深く傷付いた出来事を振り切り開き直るには、極論も有効です。引きずっている出来事を声に出した後に「でも、死ぬわけじゃない」と言ってみてください。いつまでも暗く沈んだままでは、良くない事をまた引き寄せてしまいます。メンタルがボロボロでも、地獄に落ちた訳でもなければこの世が終わった訳でもありません。「ま、いっか」と開き直り、負の連鎖を断ち切りましょう!

失敗=レベルアップ

メンタルは筋肉と同じように、様々な刺激や負荷が掛かることで鍛えられていきます。身体を鍛えると、重い物を持ち上げられたり速く走れるようになったりしますよね。メンタルが鍛えられると、ストレス耐性や集中力・意欲などが高まり、出来ることが増えて質も良くなっていきます。失敗するとついネガティブに捉えてしまいますが、実はメンタル面レベルアップの良い機会。上手くいかない方法が分かったからこそ、更に成長することが出来るのです。「失敗してラッキー!」くらいに思って開き直ることも大切。今はレベル1で上手くいかないことが多くても、メンタルにストレスや負荷が掛かることで確実に強くなっていきます。

他人の目には、時に開き直る姿が自分勝手で何も考えていないように映るかもしれません。しかし、今自分がこんなに苦しんで悩んでいるのですから、もうそれで良いじゃありませんか。自分を許してあげましょう。やらかしたことは忘れずに、自分を許して前に進むことが大切。くよくよして動けずにいるよりは、開き直る方が圧倒的に生産的です。

話のネタが増えた!

穴があったら入りたい!と思うような恥ずかしい経験ほど、良い話のネタになるものです。「人の不幸は密の味」とはよく言いますが、失敗談は人に興味を持って聞いてもらうことが出来ます。失敗談も恥ずかしい経験も、面白おかしく話して周囲の人に笑顔になってもらいましょう。時に共感してもらえたり、相手の話を引き出すきっかけにもなる為、話題に困った時のネタにもなります。失敗談を気取らず話すあなたに、相手は親近感や魅力を感じることでしょう。

失敗や恥ずかしい経験は「話のネタが出来た!」と前向きに受け止めて、沈んだメンタルを切り替えてみてください。自分から人に話して笑ってもらうことで、その時の嫌な思い出も良いイメージに変わっていきますよ。

無限のポテンシャル!

お豆腐メンタルの人は、根が真面目で繊細です。責任感もあるからこそ、周囲から見れば深刻に思えないような小さなミスも一大事のように感じます。また「何て無能なんだ」と自分を責め、なかなか開き直ることが出来ない傾向にあります。

しかしどんなに失敗続きでも、それが一生続くわけではありません。今出来ないことが多いということは、これからどんどん伸びていくということ。失敗に打ちひしがれず、自身の計り知れない伸びしろに期待しましょう。水を吸う前のスポンジの様に、今は何も無いからこそ吸収するしかないのです。最初から何もかも上手くいく人なんていません。どんな達人でも、上手くいかない新人時代があったはず。自分のこれからに目を向けて、前向きに開き直る癖を付けましょう。

注目してくれてありがとう!

何かとちょっかいを出してくる人や、あれこれと口出ししてくれる人の影響でメンタルが弱ってしまうことってありますよね。マイナスの言葉の力は強く、ましてやお豆腐メンタルの人は他人の言葉を真に受けやすい為、心無い一言に傷つくことも多いのではないでしょうか。

しかし何やかんやと言ってくるのも、興味があってのこと。「そんなに関心を持ってくれてありがとう」くらいのメンタルで過ごしましょう。真に受け過ぎず、自分との考え方の違いを楽しみ開き直ることをオススメします。そもそも、人それぞれ考え方や価値観が違って当たり前。受け入れたくない言葉は右から左に受け流し、自分にとって良い言葉だけ受け止めてみてはどうでしょうか。

まとめ

非常に現実的なのもお豆腐メンタルの特徴です。「どうせやっても無駄」「変わらない」どこか冷めたような目で世の中を見ていませんか?しかし、やってもいないことを諦めるにはまだ早いのかもしれません。今日から「どうせ」「どうでもいい」「何でもいい」というフレーズを自分から切り離しましょう。自分の人生を生きるのは他でもない自分自身であり、どんなに辞めたいと思っても残念ながら人生はこれから先も長く続いていきます。今だからこそガムシャラに、何があっても開き直りながら懸命に生きることで、格好つけなくても格好良い人になれるはず!

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