素早く開き直る人の心理と開き直る時の注意点

“開き直る”という言葉には複数の意味があります。「弱々しい態度から急に強気になる」という意味が思い浮かぶ方もいるかもしれませんが、この記事での“開き直る“は「前向きに気持ちを切り替える」というポジティブな意味です。人生山あり谷あり、上手くいくことばかりではありません。失敗した・恥ずかしい経験をした・凹んだ・落ち込んだ時に、あなたはどう対処していますか?

素早く開き直ることが出来る人の心理とは?

素早く開き直る事が出来る人は、ショッキングな出来事に見舞われた時にどのような心理が働いているのでしょうか。心理は、今までの人生で色々なことを経験しながら少しずつ構築されてきた物事への反応パターンです。すぐに変えることは難しくても、意識し心掛けることで上書きしていくことは可能です。開き直る心理を読んで、良いと思った心理は是非自分に取り入れてみてくださいね!では、さっそく見ていきましょう。

心理1 今更悩んでも後の祭り

「○○すれば良かった」「○○だったら…」何か上手くいかないことがあった時に、脳内で延々とたらればを繰り返していませんか?開き直る人も、やってしまったことに対して人並みに後悔はします。しかし次の瞬間には、過ぎたことを今更考えても後の祭り心理が発動。「起きてしまったことは仕方がない」と現実を受け止めて、すぐに未来に目を向けることが出来るのです。「何でもっと上手くやれなかったんだろう」「何で○○をやらなかったんだろう」と考えても、起きてしまった現実が変わることはありません。それならば開き直る心理で素早く気持ちを切り替え、唯一変えられるこれからに意識を集中させてみてはどうでしょうか。

心理2 こんな時もある

自分は完璧では無い事は百も承知。上手くいかないことがあるのも当たり前。そう頭では理解していても、いざ失敗や恥ずかしい体験をすると「情けない」「自分はダメだ…」と気持ちが落ちてしまうものです。しかし素早く開き直る人は「こんな時もある!」「こんな日もある!」という心理で気持ちを切り替えます。人間ミスもすれば、調子が優れない時も勿論あります。人それぞれ違う意見や価値観を持っている為、自分が他人に受け入れられないことや評価されないことがあるのは当然のこと。それはそれとして、あまり深刻に捉え過ぎず次に意識を向けましょう!

心理3 そもそも失敗じゃない

開き直ることが出来る人は、ミスをした時に失敗を失敗と捉えない心理が働きます。どこからどう見ても失敗としか捉えようが無いことでも、何か得たものが必ずあるはず。次はもっと上手くやる為に、成功させる為に、失敗から何が学び取れるかを考えてみましょう。「上手くいかない方法が分かった」という心理でポジティブな面に焦点を当てることで、失敗は意味のある経験に変わります。無駄なことは一つも無い!と開き直る心理で現実を受け止め、前向きに進んでいきましょう。

心理4 気にしているのは自分だけ

穴があったら入りたい!と思うような、顔から火が出そうになる程の恥ずかしい失態をしたことはありますか?笑われてバカにされて恥ずかしい、なけなしのプライドもズタズタ。もう人と関わりたくもない…。しかし残念ながら、隠れる穴が都合よく現れてくれることはありません。また普段関わる相手を急に変えることは難しく、遅かれ早かれ自分の失態を知っている相手と再び顔を合わせる必要があるのです。

気持ちの切り替えの早い人は「自分が気にし過ぎているだけ」という心理で開き直ることが出来ます。自分が思うほど、他人は他人に関心はありません。多少あったとしても人の噂も七十五日。実際にはもっと短い期間で忘れ去られます。恥ずかしい失敗やミスを、誰よりも鮮明に長期間気にして記憶しているのは自分自身。自分が気にしている間はマイナス方向への想像力が非常に豊かで、周囲の目が冷たく感じたり陰口を言われているような気さえすることもあるでしょう。しかし自分が気にさえしなければ、他人は気にも留めない日常生活の中の小さな出来事なのです。「気にしているのは自分だけ」という心理になることで、割り切り開き直ることが出来るでしょう。

心理5 落ち込む時間がもったいない

人間は繰り返し行うことで徐々に出来るようになる、成長する生き物です。最初は難しく不可能に感じたことも、続けることで簡単になっていきます。開き直ることが出来る人は自分の可能性を信じた上で、塞ぎ込む時間がもったいないという心理が働きます。頭で悶々と考えている暇があるならば行動し続けようと思う、習うより慣れろタイプ。開き直る人のノリと勢いを、心理と共に一度試しに取り入れてみてくださいね!

開き直る時の注意点

開き直ることが出来れば、気持ちの切り替えが早く落ち込む時間も少なく済みます。開き直る心理を取り入れることには一見メリットしか感じられませんが、いくつか注意点があります。

失敗を失敗と思わないのは、あくまでも自分の心の中での捉え方。誰かに迷惑を掛けるような事をやらかした時は、反省の色を見せたり謝罪をする必要はもちろんあります。開き直るのは良いことですが、失敗して何の反省も学習もしていないと思われては信頼を失いかねません。心理的にはすぐに開き直ることが出来ていたとしても、周囲からの見え方は意識しておきましょう。

そして、失敗した原因は必ず確認すること。何が悪かったのかを確認せず、ただ気持ちだけ開き直ると成長することが出来ません。同じことを繰り返さないように問題にはしっかり目を向けて、次にどう動けばより良くなるのかを考えることは大切です。

まとめ

失敗や失態をした時は、誰しもネガティブな心理に陥りがち。しかし暗い気持ちで過ごしても、明るく気持ちを切り替えて過ごしても同じ一日です。開き直る人の心理と注意点を押さえて、今までよりも前向きでポジティブな日々を送りましょう!

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