恋愛の第一印象を良くする方法とは?恋に効く5つの心理学テクニック

初対面の第一印象は、その後の人間関係に大きく影響します。それは恋愛も同じ。相手は第一印象であなたが恋愛対象になるかならないか、”アリ”か”ナシ”かを判断します。

心理学的には1度与えた第一印象を変えることは難しく、悪いイメージを払拭して恋愛に発展させることが出来るのは本当にほんの一握りの人だけ…。しかし初対面で良い第一印象を与えることが出来れば、恋愛関係になれる可能性がぐっと高まります。

恋愛心理学から、恋に効く良い第一印象を与えるヒントを探っていきましょう!

「初頭効果」に学ぶ!第一印象が重要な理由とは?

初対面の最初の印象が良ければ、その後多少マイナスイメージに繋がるような言動を取ってしまったとしても相手はポジティブに解釈するという心理効果を、初頭効果と呼びます。逆に最初の印象が悪いと、その後どんなに良い行動をしてもマイナスに受け取られてしまう可能性が高くなります。最初の印象がその後の言動の受け取られ方に影響していくのです。

例えば「荷物持とうか?」という一言があなたの優しさから出た言葉だったとしても、最初の印象が悪ければ、相手は「カッコつけてる」とマイナスに受け取ってしまいます。好印象からスタートできていれば、相手は純粋に「優しい!」と感じ、あなたの好感度は上がっていくでしょう。

好印象でスタートすれば、多少失敗しても相手の中で良いイメージへ軌道修正してくれますし、第一印象が悪ければ、その後何をしても取り返しがつきにくくなります。恋愛においても人間関係においても、初対面は最初が肝心だということを初頭効果から学び取ることが出来ます。

それでは、意識すると好印象に効果的な恋愛心理学テクニックをご紹介します。ポイントを押さえて、人の心理を味方につけましょう!

第一声で好印象を与える「メラビアンの法則」

第一印象に影響を与える要素と割合を、言語情報7%・聴覚情報38%・視覚情報55%としたメラビアンの法則。この3つの要素に矛盾が生じた場合は、相手は割合が高い要素から優先して印象として受け取り、全ての要素が一致した時が最も良い印象を与えられるというものです。

メラビアンの法則の心理を利用して初対面の”挨拶”で3つの要素を一致させ、恋愛対象から外れない良い第一印象を与えましょう。

自然な笑顔を身につける

印象に影響を与える割合の大きい視覚情報は、明るい表情でカバーしましょう。この時心掛けたいのは自然な笑顔です。是非1度、鏡の前で笑顔をチェックしてみてください。まずは自然な笑顔のポイントを2つご紹介します。

1. 口角を上げて上の歯を見せる

口を「イ」の形にすると口角が上がります。口元を綺麗に見せるコツは、ただ横に広げるのではなく上の歯が8本見えるようにすること。また、左右対称を意識するとより綺麗に見えます。

2. 目を細めて目尻を下げる

口角を上げるのは比較的簡単だと思いますが、さらに重要なのは目元です。目が笑っていない笑顔はとても不自然で、相手に違和感を感じさせてしまいます。何か企んでいるようにも見え、不信感を与えてしまうので注意です。試しに目から下を隠し、目元だけで笑顔と分かるか確認してみましょう。目尻が下がり、三日月を横にしたような形が理想です。目で笑うことが難しいと感じる場合は、口角を上げて目を細め、さらに頬の筋肉をぐっと上に上げてみてください。自然と目尻が下がり、優しい笑顔になります。

初対面の相手を目の前にすると、緊張のせいか顔が引きつって自然な笑顔が出せないという人も多いはず。楽しい時に自然と出る笑顔がいつでも出せるようになるには、練習が必要です。1日に何度でも構いません。毎日笑顔チェックをしてみてください。日々の繰り返しで体が覚え、初対面の緊張の中でも無意識に自然な笑顔が出せるようになるでしょう。

笑声を意識する

聴覚情報も第一印象に影響を与える大切なポイント。明るい表情には明るい声を合わせましょう。意識したいのは、声だけで表情の明るさが伝わる「笑声」(えごえ)です。これはよくコールセンターなどで指導されるポイントですが、人と実際に対面する時でも明るい声は好印象に繋がります。表情が笑顔であれば自然と声も明るくなりますが、意識するとより笑声に近付くコツを2つご紹介します。

1. お腹から声を出す

相手に届く、通る声を出すためには、お腹から声を出すことを意識しましょう。声が小さいと弱々しく暗い印象を与え、ハキハキと聞き取りやすい声は誠実さを印象付けます。お腹から声を出すときは、姿勢も意識してください。綺麗な姿勢はお腹に力が入りやすく、声にも影響してきます。

2. 普段より1トーン高い声を出す

低すぎたり高すぎたりする声は、なかなか好印象に繋がりません。心地の良い声の高さは、音階の「ファ」か「ソ」だと言われています。試しに「ドレミファソラシド」を言ってみてください。声に出してみると分かると思いますが、「ファ」「ソ」は意外と高い声ですよね。正確にその音階に合わせる必要はありませんが、その辺りの高さの声を意識すると、自然と普段の声より1トーン高い声になります。少し高めの声を意識することで、声のトーンが明るくなります。笑顔と明るい声を意識して、挨拶で良い印象を与えましょう。

挨拶に一言プラスする

「こんにちは!」「初めまして!」

笑顔で明るい声で挨拶をする。これだけでも良い第一印象を与えるには充分効果的ですが、普通の挨拶に一言プラスすると、言語情報でも好印象を与えることが出来ます。

「今日は来てくれてありがとう!」「お会いできて嬉しいです!」

これはあくまで一例ですが、挨拶に感謝や喜びの言葉をプラスしましょう。感謝されて嫌な気持ちになる人はいませんし、素直に喜びを伝えられたら思わず嬉しくなるものです。

「ウィンザー効果」で出会う前に第一印象を操作する

あなたの魅力をあなた自身から聞くよりも、第三者から間接的に言われる方が信憑性・信頼性が増すという心理効果を、ウィンザー効果と呼びます。

例えばお店の人に「うちの料理は美味しいよ!」と言われるより、「あの店の料理すごく美味しかったよ!」と知人友人に勧められた方が、行ってみようという気になりますよね。第三者の言葉には説得力があります。本人以外の口から耳にする評判は、信憑性が高く感じられるのです。お店でもホテルでも何かの商品でもそうですが、口コミやレビューは、ウィンザー効果を上手く利用していると言えます。

自身の魅力も口コミやレビューのように、人伝いで広がる方が信憑性が増します。噂話は良くも悪くも広がりやすいものですが、良い噂が流れ、意中の相手の耳まで届けばこっちのもの。自分の魅力を自分の口から言うことは、恋愛においてはただの自己満足と取られ逆効果です。行動で表すか、第三者の口から相手の耳に入る方が、あなたの魅力は相手に伝わりやすくなります。例えば共通の知人や友人にお願いして、あなたのプラスの情報を相手の耳に入れておくと良いイメージで初対面を迎えることができます。姑息な方法だと思われるかもしれませんが、これもれっきとした恋愛心理学テクニックです。

親しい友人、家族、兄弟など、近い人から聞く情報も同じくウィンザー効果が働きます。信頼を置いている相手からの情報だからこそ、普通の口コミよりも効果を発揮するのです。可能であれば、意中の相手の外堀から埋めていきましょう。相手の周りにいる人達からの印象が良くなれば、あなたの良い情報が意中の相手の耳に入りやすくなります。

「類似性の法則」を利用して倍速で相手と打ち解ける

「人は自分と似た人を好きになる」「類は友を呼ぶ」こんな言葉を聞いたことはありませんか?これには類似性の法則という、人は自分と似たものに好感を持つという心理が働いています。共通点をたくさん見つけて、良い第一印象に繋げていきましょう。

お互いに共通する部分が多いほど、距離が縮まるのも早くなります。出身地、趣味、好きな物、考え方、人生観などなど…。相手は自分と似通った人物に親近感を抱き、本能的に味方と判断します。会話の中でお互いの共通点を見つけていきましょう。共通点が多い相手とは共感できるポイントも重なりやすいので、会話も盛り上がりますよ!

また、相手のしぐさを真似るミラーリングも類似性の法則に当てはまります。さりげなく相手の動きを真似することで、相手の潜在意識にお互いが似ていることをアピールしましょう。「理由は分からないけど、何となく好き。」と、深いレベルで好感を得ることが出来ます。

「自己開示」で信頼を得る

自分の内面や経験を相手に打ち明けること。自分の情報を相手に伝えることを自己開示といいます。積極的な自己開示によってあなたがどういう人間か分かり始めると、相手はあなたを信頼し、自分の情報を話しやすくなるという効果があります。

先程の類似性の法則を役立てる為には、会話をしながら共通点を見つけていく必要があります。しかしお互い何も知らない状態では、相手もなかなかプライベートな情報を話してくれません。どんな人間か分からない相手に対しては余計話し辛いですよね。少し踏み込んだ話をする為には、まずあなたから積極的に自己開示をしていきましょう。

自己開示をするときは自慢話、辛い話、悲しい話はNG。ポジティブな内容に限り、自分の情報はどんどん伝えていきましょう。くすっと笑えるような話で自己開示をしながら相手の興味を惹きつけたり、手短に分かりやすく自分の情報を伝えたり、自己開示をするときに長々と話し続けることの無いように意識しましょう。自己開示された相手には、「話してくれた分、こちらからも話さないと…!」という返報性の法則が働きます。相手の話を聞きたい一心で、矢継ぎ早に質問ばかりするのは逆効果。相手から聞き出したいことほど、自分から自己開示しましょう。相手もあなたの話に続いて開示してくれやすくなります。話しやすい状況を作ることが相手への気遣いにもなり、自己開示によってあなたがどんな人間か理解され始めると、相手に信頼出来る人として認識されます。

また、恋愛心理学的には悩みを打ち明けると相手との距離を縮めることが期待できるそうです。「ここだけの話にしてほしいんだけど…」「〇〇さんだけに打ち明けるんだけど…」などのフレーズを付け加えると効果的。自己開示の心理効果を利用して相手に安心感を与え、情報を聞き出していきましょう。

「自己拡大」を手伝い好印象を引き寄せる

まだ自分が気付いていないところを褒められ驚くことを、心理学では「自己拡大」といいます。自分が気付いていなかった長所を褒めてくれた相手には、人は親愛の気持ちを抱くという心理効果があります。

相手を褒めるときに何を意識していますか?モテる女性に対して「綺麗!」「可愛い!」と褒めても、相手には響きません。普段から言われ慣れ、既に知っていることを何度言われようとも、それは相手にとっては確認でしかないのです。相手の自己拡大を手伝う為には、パッと見の外見を褒めるのではなく内面や努力しているところに目を向けましょう。相手が自然に行っていることや無意識にやっていることから、褒めるポイントを見つけると効果的です。

相手の気配りや周りへの対応、しぐさや動きなど、相手と関わったからこそ見える良さを褒めるように意識しましょう。特に女性は全体よりも、細かいところを褒められるほうが嬉しく感じます。「そんなところまで見てくれてるんだ」と、気付いてくれたことに喜びを感じるでしょう。

恋愛心理学テクニックを使うことによって、相手が話しやすくなったり、嬉しい気持ちになったり、会話が盛り上がったり…。結果的に好印象へと繋がっていきます。あなたと一緒にいて居心地の良さを感じると、相手は恋愛関係になったときのことをつい妄想してしまうもの。恋愛において、居心地の良さは重要なポイントです。恋愛心理学テクニックを会話の中に取り入れて、居心地の良さを感じさせる良い第一印象を演出していきましょう。

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