距離を縮める!LINEで使える19の話題と会話を続けるコツ

日本で多くの人が利用しているLINE。今や日常生活において必要不可欠なコミュニケーションツールです。家族や友人とのLINEでの会話はもちろん、特に会話を続けたいと思う相手は、きっとあなたが気になっている人だったり、これから仲良くしたい人と思っている人、好きな人とのLINEではないでしょうか。

この記事では、LINEで会話を続けるコツや話題をご紹介します。せっかく交換できた連絡先です。あなたの気になる相手との距離を、LINEの会話でぐっと縮めましょう!


LINEの会話で使える19の話題

LINEで会話を続けたいと思っても「どんな話題が盛り上がるのか分からない」「ネタ切れで次の話題が思い付かない」と悩んでいる人も多いはず。そこで今回はLINEの会話で使える話題をまとめました。ネタ切れで困った時、LINEで会話が途切れて話始めに悩んでいる時、使えそうな話題は是非試してみてくださいね!

お礼と気遣い

「LINE教えてくれてありがとう!」

例えばLINEの連絡先を交換したばかりで、会話を始める第一声に悩んだときは単純に相手へお礼のメッセージを送ってみましょう。もし同じ時間を過ごしていた場合…

「今日は楽しかったです!ありがとうございました!」

というお礼のメッセージと、LINEスタンプを送ってみたり。

「お疲れ!ちゃんと帰れた?」「気を付けて帰ってね!」

このような相手を気遣う一言も自然です。状況は色々あると思いますが、LINEで話題を振る前に、お礼や気遣いのメッセージを送ると自然に会話を始めることができます。当然の事ですが、LINEでは相手の顔は見えません。何の装飾もせず文字だけ送ると、冷たい印象を与えることもあるので注意!文章に『?』『!』や、絵文字・顔文字・スタンプを付けてメッセージを送ると、柔らかい印象を与えることが出来ますよ。

いつも通りの会話

距離を縮めたいと思うからこそ、LINEでメッセージを送る時にどうしても緊張してしまいますよね。気の利いた話題が浮かばず、なかなか会話が始められない…なんてこともあるのではないでしょうか。そんな時は、いきなり張り切って話題を振ろうとせず、いつも通りの会話を意識しましょう。例えばその日一緒に過ごしていた場合…

「お疲れ様でした!」「さっきはどうも!」

このように気軽に挨拶を送ってみてもOK。会って直接会話をしたならその続き、その時の会話に関係する話題を送ってみても自然です。「何か面白い話題を…」「会話を盛り上げないと…」と気負わず、何気ない一言からLINEの会話を始めてみてはどうでしょうか。

実際に会った時にコミュニケーションを取っておくと、LINEでの会話が盛り上がる話題も多くなります。気になる相手と会った時に毎回少しでも会話をして、LINEの話題をストックしておきましょう。

食べ物の話題

人間何も食べない飲まないということはまずあり得ないので、LINEの会話でも振りやすい話題です。相手の好みを知っている場合は、美味しいレストランや最近話題のお店、相手のオススメのお店を聞いてみたり。好みが全く分からなければ「最近食べた美味しいものは?」など、質問から会話を広げてみましょう。美味しかった料理やオススメのスイーツなどの写真を交えると、LINEでも分かりやすくスムーズに会話が進みますよ!

おもしろLINEスタンプで会話

これはLINEならではですが、ネタ切れの時におもしろスタンプを送ってみましょう。「可愛い!」「面白い!」「ちょっと気持ち悪い…!」と何かしら相手がリアクションをしてくれたり、おもしろスタンプを送り返してくれたり。いつの間にかLINEスタンプで会話が盛り上がっているはず。

LINEスタンプと送る本人にギャップがあると、会話が盛り上がりやすいです。例えば可愛い系の女子が、渋めのスタンプや面白く動くスタンプを送ってみたり。クール系の女子が、癒されるようなスタンプや可愛い系のスタンプを送ってみたり。そのギャップで会話が盛り上がることがあります。

テレビの話題

「今〇〇見てる?」「テレビで〇〇やってるよ!」

相手の好みが分かっている時は特に送りやすい話題です。例えば相手が好きだと言っていた物や人が、テレビに映っている時にLINEでメッセージを送ってみたり。リアルタイムですぐメッセージを送ることができるのもLINEの特徴です。今見ているテレビの話から「〇〇みてた?」と昔の番組の話へ会話を広げたり。会話の中で相手の好みも新たに聞き出せるかもしれません。

ゲーム・漫画・アニメの話題

「漫画読んでる?」

「小さい頃何のアニメ見てた?」

「ハマってるスマホゲームは?」

最近ではスマートフォンでゲームをしている人も多いのではないでしょうか。同じゲームをしていた時なんかは、成績や面白さについて盛り上がることが出来ます。ハマっているゲームや興味のあるゲームがあれば、話題に出してみましょう。

漫画やアニメも共通の作品が見つかれば「そのアニメ毎週見てた!」「懐かしい!」と、楽しい思い出が蘇り会話も盛り上がります。相手が好きなキャラクターがLINEスタンプになっていることもあるので要チェック!

一緒に過ごした時の話題

大人数でも二人きりでも、同じ時間を過ごしたことがあればLINEでその時の話題を出してみましょう。共通の話題は会話が続きやすく、写真もあると会話が盛り上がりやすくなります。「これ美味しかったよね!」「この場所覚えてる?!」「また行きたいね!」「次は〇〇に行ってみたいな!」など、次の機会に繋がるかもしれません。

過去の話題

お互いが出会う前の話題を振ってみましょう。全員子供だった頃がある訳ですから、学生時代や小さい頃の話はあるある話で盛り上がりやすく、共通の話題も出てきやすいです。「修学旅行の行き先」「学生時代の部活」などの話題で、LINEの会話を広げていきましょう。もし地元が同じ、または近い場合はさらに話す話題が多くなりますよ。

趣味の話題

「趣味で〇〇してるんだけど、〇〇さんは何か趣味ある?」

自分の趣味の話は紹介程度にして、相手の趣味を聞くのがオススメです。相手の趣味に関する知識が全く無い場合は、色々と質問して教えてもらいましょう。LINEでも実際の会話でも、知ったかぶりをしないのは大切なこと。相手も自分の趣味や好きなことに興味を持ってもらえると嬉しく感じるものです。

応援LINE

「大会が近い」「プレゼンを控えている」「もうすぐ試験」相手によって内容は違うと思いますが、相手が挑戦しようとしていることや頑張っていることがあれば、LINEで応援メッセージを送るチャンスです。

「もうすぐ〇〇ですね!頑張ってください!」

「応援してます!」

「何か出来ることあれば言ってね!」

応援されて嫌な気持ちになる人はいません。LINEスタンプと一緒に華やかにエールを送りましょう!

相手が好きな話題

相手と会話をした時に、好みが分かるようなことがあれば覚えておきましょう。LINEで新しい話題を振るばかりではなく、

「〇〇さん、そういえば〇〇が好きって言ってたよね?」

「前〇〇さんが言ってた〇〇の話なんだけど…」

過去の会話を思い返して、相手が言っていたことをLINEの話題に出してみてはどうでしょうか。「覚えていてくれたんだ!」と嬉しく思ってくれるかもしれません。その後の状況に変化がありそうな話題は、LINEで進捗状況を聞いてみましょう。

「そういえば、こないだ言ってた〇〇ってどうなったの?」

相手の返信には、言葉やLINEスタンプでしっかりリアクションしましょう!

行ってみたい場所の話題

例えば季節の話から、行ってみたい場所を聞いてみてはどうでしょうか。春はお花見の話題、夏は海の話題、秋なら紅葉の話題、冬ならイルミネーションなどなど。

「もうすぐ夏休みだね!どこかに遊びに行く予定ある?」

「紅葉とか見に行くの?」

季節感のあるLINEスタンプも多いので、会話をする時に一緒に送ってみましょう。もしかしたら「じゃぁ、今度一緒に行ってみようか!」「みんなで行こう!」など、一緒に出掛けるチャンスに繋がるかもしれません。

今、何してる?

ネタは無いけどLINEで話したい。そんな時はいっそ「今何してる?」と聞いてみましょう。単純ですが、これも会話のきっかけを作る一言です。直接会って話す時は、沈黙で焦ったり緊張して上手く話せないこともあるかもしれませんが、LINEは返信する内容や話題を考える時間があります。とにかくきっかけを作って、そこから話題を振って会話を広げることが大切です。「そういえば」「前から気になってたんだけど」「ふと思ったんだけど」などの言葉と質問を繋げると自然です。

今日の出来事を話題にする

今日はどんな出来事がありましたか?

面白かったことや、驚いたことを会話のネタにして送ってみましょう。会話の後半には「〇〇さんは今日何かあった?」と相手のことを聞くと、会話が続きやすいです。何も無いなら無いで、それすらもネタにしてしまいましょう。

画像で盛り上がる

会話のネタが切れた時には、LINEで画像を送ってみましょう。珍しい画像や、面白い画像がオススメです。「何それ!?」「おもしろい!」と思わず相手が返信したくなるような画像を送ってみましょう。可愛い動物の画像や、自分のペットの画像も会話のきっかけになります。相手もペットを飼っている場合は送り返してくれるかもしれません。相手が画像を送ってくれたときは、リアクションを忘れずに。

動画を送ってみる

「これ最近話題の動画なんだけど見たことある?」

「面白い動画見つけた!ちょっと見てみて!」

面白い動画や、動物や赤ちゃんの可愛い動画など、短く見やすい動画はたくさんあります。あまり長すぎないものを選びましょう。画像同様これもネタ切れの時に使えます。

休日の過ごし方を聞いてみる

「休みの日はよく〇〇してるんだけど、〇〇さんは何してるの?」

会話で一方的に質問ばかりしてしまうと、相手は詮索されているような気分になってしまいます。自分のことを先に話すと相手は答えやすくなります。休日の過ごし方を話すと、お互いの趣味や嗜好が分かることが多く、共通の話題も見つかりやすいです。「特に何もしていない」という返信もあるかもしれません。そんな時はお誘いLINEを送るチャンスです。「警戒されるかも…」と心配な時は、共通の友人を誘ってみたり人数を増やしてみたり、誘い方を工夫してみましょう。

相談LINE

「〇〇で悩んでるんだけど、どう思う?」

「〇〇が分からないんだけど、教えてくれない?」

相手の得意な事を把握している時は、LINEで相手を頼ってみてはどうでしょうか。相談するときは、相手が返答出来る内容である必要があります。例えば相手がパソコンに詳しいのであれば「パソコンの使い方が全然分からない…何から始めれば良い?」など。相手の得意分野の話題であれば、どんどん話が深まります。

女性だから分かること、男性だから分かることを相談するのもアリです。例えば「会社の先輩への誕生日プレゼントに何を買うか悩んでいる」と相談した場合は、それぞれの好みは違えど男性目線、女性目線のアドバイスは多少なりとも出てくるはず。相手の実体験に基づいて返答をくれるので、相手の好きな色や物を聞き出すことも出来るかもしれません。相手の返答には「すごく参考になった!」「自分だけじゃ思い付かなかった!」「〇〇さんに聞いて良かった!」「センス良いね!」など、LINEスタンプも使ってリアクションをしましょう。

イベントLINE

相手の誕生日を覚えていますか?

どんな相手からでも祝福のメッセージは嬉しく感じるものです。会話の中で誕生日を言っていたら必ず覚えておきましょう。誕生日にはお祝いLINEを送ることが出来ますし、他にもイベントはたくさんあります。元日、大晦日、バレンタインデー、クリスマス、ハロウィン、エイプリルフールなどなど。イベント仕様のLINEスタンプも一緒に送ってみましょう。

LINEで会話を続ける11のコツ

相手が返信しやすいLINEメッセージを送れていますか?いくら話題があっても、相手を不快にさせるような送り方では会話は続きません。ポイントを押さえてメッセージを送ってみてくださいね!

疑問形でLINEメッセージを送る

『?』を付けてLINEメッセージを送ると、相手も返信しやすく会話が途切れにくくなります。質問ばかりにならないように、自分のことを少しだけ話すようにしましょう。

自分の話をし過ぎない

実際に会話する時もそうですが、LINEでも自分の話をし過ぎないように注意しましょう。中でも、自慢話や昔は凄かったという内容はあまり好まれません。既読スルーされる場合もあるので注意!

文は短く

読みやすく分かりやすい短文を意識しましょう。長文はNGです。多くても2~3行に留めておきましょう。

文を小分けにし過ぎない

文が短い方が良いからといって、1回の返信で5回も6回も小分けにしてメッセージを送っていませんか?LINEメッセージの受け取りは効果音が知らせてくれますが、1度に何回も鳴り響くと何事かと驚かれるかもしれません。連続で送り過ぎないように注意しましょう。

既読スルーしない

駆け引きも必要!と思う方もいるかもしれませんが、既読スルーは避けた方が無難です。理由は何であれ、既読スルーをされるとスッキリした気持ちにはならないものです。

しつこく送らない

LINEの返信が無いからと言って、立て続けに送っていませんか?あまりにも一方的に送ると、相手は返信する気がなくなってしまいます。基本的には相手の返信がくるまで待ちましょう。LINEメッセージを送る頻度や間隔は、相手に合わせるのがコツです。

LINEスタンプに返信する

会話のリアクションや返事が、LINEスタンプだけで送られてくることもあると思います。そこで会話を終わらせたく無い時は「このスタンプ可愛い(面白い)ね!」と、送られてきたLINEスタンプ自体を話題にしてみましょう。

時間帯を考える

相手の行動時間を頭に入れておきましょう。早朝深夜のLINEは、相手を疲れさせているかもしれません。逆に昼間寝ている人もいるでしょう。色々と会話をする中で、相手の行動パターンも少し頭に入れておきましょう。

文字に装飾を

実際の会話と違ってLINEは相手の顔が見えません。何も装飾せず文字だけ送ると「怒ってる?」「そっけない」「冷たい」など、良くない印象を与えてしまいます。絵文字や顔文字、記号、LINEスタンプ利用して感情も伝わるように送りましょう。やたらと装飾するのではなく、絵文字やスタンプの数は相手に合わせると効果的。あまりにも相手より数が多いと、テンションの違いで疲れさせてしまうことがあるので要注意です。

短文+LINEスタンプ

「了解」「ありがとう」「おはよう」など、短い言葉と一緒にLINEスタンプを送りましょう。短い言葉だけを送ると冷たい印象を与えることがあるので、LINEスタンプで場を和らげましょう。

会話の終わりを相手に

例えば「おやすみ!」をあえて送らず日をまたぎ、「おはよう!昨日は気付いたら寝ちゃってた~」と翌日もLINEを続けることが出来ます。

既読スルーを打破する方法6選

相手がメッセージを読んだ時に「既読」と表示される、LINEならではの既読システムに頭を抱えている人もいるのではないでしょうか。「既読になっているのに返信が無い」「既読になってから随分時間が経ってるな…」そんなもどかしい状況もありますよね。「もしかして嫌われてる…?」「もう無理かも…」と心折れる前に試してほしい。既読スルーを打破する方法をいくつかご紹介します。

チラ見スタンプを送るべし

じっと見つめるようなスタンプや、物陰から顔を覗かせているスタンプがありますよね。返信待ってます感を、くすっと笑えるようなLINEスタンプで醸し出してみましょう。

稀に送り間違えるべし

全く関係の無いLINEを、あえて送ってみましょう。

「送る相手合ってる?」「何のこと??」

相手から何かリアクションがあるかもしれません。

予定確認LINE

「明日の飲み会、場所どこだっけ?」

例えば飲み会の場所や時間を忘れたフリをして、LINEメッセージを送ってみましょう。一緒に参加する予定の確認は既読スルーされにくいです。

今、〇〇にいた??

「すごく〇〇さんに似た人を見たんだけど、もしかして〇〇にいた??」

会話に何の脈絡も無く、突然送ることができます。

イベントを企画して誘うべし

「今度みんなでバーベキューやるんだけど、良かったら来ない?」

「(共通の友人)とランチに行くんだけど、一緒にどう?」

お誘いLINEも突然送っても不自然ではありません。

率先して写真を撮っておくべし

相手と一緒に過ごした時に率先してカメラマンをやっておくと、後日LINEで写真を送ることが出来ます。会話のきっかけにもなりますし、LINEでアルバムも作成出来るので写真を撮っておいて損はありません。

まとめ

LINEは会って話す時や電話とは違い、言葉で伝えられないことを画像やLINEスタンプで送ることが出来ます。話題や返信内容を考える時間もあれば、緊張や焦りも見えないので相手にはバレません。落ち着いて話題を考えて、LINEの会話を気軽に楽しく続けてみてくださいね!

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