薬局で買える!緊張で出る汗を止めたい人にオススメの市販薬

インターネットで汗を止める薬を調べると、効果のありそうな薬がたくさん出てきます。でもそれが海外の薬だったり、聞いたことの無い名前の薬だったりすると少し心配になってしまいますよね。高評価のレビューをたくさん読んでも不安が拭い切れず、なかなか購入する勇気が出ないという人も珍しくありません。店舗で実際に手に取って物を確認出来れば安心ですが、ネット通販だとそうもいきません。だからといって病院に行って相談するのも気が引ける…と悩む人も実は多いのです。

人に相談し辛い汗の悩みを抱える人へ。この記事ではすぐ手に入る市販の薬の中で汗に効果的な薬をご紹介します。緊張すると汗が出る、汗を止める薬があればすぐに試したいという人の参考になれば幸いです。では、さっそく見ていきましょう!

ロールオンタイプの制汗剤「テノール液30ml」(佐藤製薬)

薬局やドラッグストアなどで、定価850円(税別)で市販されているロールオンタイプの制汗剤です。市販されている薬の中でも比較的安価で手に入りやすい商品のひとつ。成分には制汗作用のある「塩化アルミニウム」が含まれています。塩化アルミニウムが含まれている薬は、汗腺(汗の出口)を炎症させて一時的に汗を止めることが出来ます。刺激が強い印象ですが、テノール液に含まれる塩化アルミニウムの濃度は3.9%と低い為、安全に汗を止める効果を得ることが可能です。テノール液で汗の出口に蓋をして汗を止めるイメージですね。

使い方は簡単で、キャップを取り、頭部のボールを肌に当てころがしながら適量を肌に直接塗ります。テノール液の特徴は、ロールオンタイプでサッと使える上に塗った後にすぐ乾いて汗や臭いを抑えてくれること。少し粘性がある薬なので、塗った後に垂れ辛い設計になっています。手を汚さず塗ることが出来るので、出先でも気軽に使うことが出来ます。シンプルなデザインで持ち運びやすいサイズなので携帯用にも持って来い。汗を一度ふき取ってから薬を塗ると効果的です。場所は脇や手足など。ただ、商品の香り(一昔前のお父さんの、ポマードのような香り)には好き嫌いが分かれるので、気になる方は是非一度お試しください。

テノール液公式ページ

濃度高めの塩化アルミニウム液「オドレミン25ml」(日邦薬品工業)

定価1080円(税込)で、ビンに液体が入った状態で市販されている薬です。普通のドラッグストアでは取り扱いが無く、日邦薬品工業と取引のある薬局での購入が可能。(公式サイトで取扱店舗を検索することが出来ます)テノール液と同じく成分の中には、汗腺に蓋を作って汗を止めてくれる塩化アルミニウムが含まれています。オドレミンに含まれる塩化アルミニウムの濃度は13%と高めなので、テノール液で効果が感じられなかった時や、ニオイが合わなかったという人におすすめです。入浴後の使用が推奨されているので、出先でパッと使うというよりは自宅用。

使い方はビンをよく振って適量(2、3滴程)を手に取り、汗が気になる部分に指で塗り込みます。塗った後はしっかり乾燥させてください。こちらもテノール液と同じく手足や脇の汗に効果的。手足にはたたき込むようにして何度か塗り込みましょう。脇は皮膚が薄く敏感な為、精製水で薄めて使用することをおすすめします。効果の出るタイミングには個人差があり、塗ったその日が一番効果を実感出来たという人もいれば、翌日に効果が表れたという人もいます。効果を確認しながら使うと良いでしょう。汗を止める効果のある塩化アルミニウムは、肌に塗った時に水分を吸収してしまう性質を持っています。肌がかぶれやすい、元々乾燥しやすいという人は、精製水で少し濃度を薄めて使うことをおすすめします。

精製水とは?

塩化アルミニウムを薄める時に使う「精製水」とは無色透明・無味無臭の純粋な水で、ただ水道水を沸騰させただけではなく、水道水に含まれる塩素やミネラルなどの不純物を一切取り除いた水のことです。ドラッグストアなどで500mlの精製水が100円前後で販売されています。消毒する役割を持つ塩素も除去されているので、一度開封すると雑菌が繁殖しやすいので注意。冷蔵庫で保管すると良いでしょう。

日邦薬品工業公式ページ

汗腺を引き締めて汗を止める「ミョウバン水」

ミョウバンはスーパーや薬局で60~70g100円前後で市販されており、漬物の変色防止やアク抜きに使われたりベーキングパウダーに入っていたりと、様々な食品に使われる食品添加物です。ミョウバンの種類は透明な結晶の生ミョウバンと、生ミョウバンに熱を加えた焼ミョウバンの2種類。ちなみに、主に市販されているのは焼きミョウバンです。

名前は聞いたことがあっても、食品に使われるミョウバンがどうやって汗を止めるのか分からないという人もいるはず。ミョウバンが汗を止める理由には諸説ありますが「収斂作用(しゅうれんさよう)」が関係していると言われています。収斂作用とは、皮膚のたんぱく質を変化させて肌を引き締める作用のこと。この引き締め作用は汗腺にも働き、ミョウバンが汗を出すエクリン腺もキュッと引き締めてくれることで汗を止めることが出来るのです。汗を止める為だけでなく、お肌引き締め効果を美容目的で使う人も多いようですよ。ミョウバンは、水で溶かした原液を作りそれを希釈して使うのが一般的です。

ミョウバン水(原液)の作り方

用意する物

  • 1.5リットルの空のペットボトル
  • 水道水1.5リットル ※ミネラルウォーターや精製水はNG!
  • 市販の焼ミョウバン50グラム 又は 生ミョウバン100グラム

作り方

  1. 空のペットボトルに1.5リットルの水道水を入れる
  2. 市販の焼ミョウバンを50グラム入れる(生ミョウバンの場合は100グラム)
  3. キャップをして軽く振る
  4. 完全に溶けるまで時間が掛かるので、1~2日直射日光の当たらない涼しい場所で放置
  5. ミョウバンが完全に溶けて、透明な液体になったらミョウバン原液の完成!

ミネラルウォーターや精製水は塩素が除去されているので、水のもちが悪くなります。水は必ず水道水を使いましょう。ミョウバン水(原液)は冷蔵庫で1ヶ月近くもちます。基本的にはこの原液を20~50倍程度の水道水で薄めて、ミョウバン水として使います。薄めたミョウバン水は冷蔵庫で保存し、1週間程度で使い切りましょう。肌の弱い人が顔や頭に使う場合は痒みが出る場合もあるので、濃度は効果や肌の反応を見ながら調整しましょう。

ミョウバン水の使い方

汗の出口を引き締めて汗を止める効果が期待できるので、薄めたミョウバン水を脇や手足などに塗りましょう。夜の入浴後や朝のシャワー後の清潔な状態の時に汗を止めたい場所に塗り込むと効果的。ミョウバン水は酸性なので傷があると刺激を感じることがあるので注意が必要です。あまり効果が見られない場合は少しづつ濃度を上げて試してみましょう。

汗を止める+臭いを抑える「特製エキシウクリーム30g」(東京甲子社)

先程ご紹介した焼ミョウバンが成分に含まれている、クリームタイプの市販の塗り薬。成分表記に記載されている「乾燥硫酸アルミニウムカリウム」が焼ミョウバンのことです。薬局やドラッグストアで定価1800円(税別)で市販されています。特にワキガに効果的な薬として知られていますが、全身に使うことも可能。クリームタイプなのでしっかりとした使用感があり、汗を止めるだけでなくニオイも抑える効果があります。ただ、クリーム自体に付いているにおいが独特なので好き嫌いが分かれることも…。密着度が高い分、使用後は手をしっかり洗わないとクリームが落ちないので注意。容器が小さいので持ち運びには便利です。

まとめ

どれも比較的安価で手に入りやすく、試しやすい物ばかりです。通販で海外の薬を買うのは抵抗があるという人は、一度身近に市販されている薬から効果を試してみてからでも遅くはないのではないでしょうか。どの薬もそうですが、効果が出るまでには個人差があります。すぐに薬の効き目を実感出来る人もいれば、続けて使うことで徐々に薬の効果があらわれる人もいます。また肌に合わない場合もあるので、様子を見ながら無理の無いように使用してくださいね。

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