人見知りの人が面接で好印象を与える為に意識すべき5つのポイント

受験、バイト、就職、転職など面接が行われるシーンは様々ですが、人見知りの人は「面接」というだけで緊張してしまいますよね。知らない人と話すのも苦手なのに、面接で上手く話せる自信なんて無い!と悩んでいる人もいるはず。

人見知りなら尚更、面接は準備が大切です。話す内容はもちろん、好印象を与える話し方や身だしなみのポイントを押さえておくと、面接で人見知りをカバーすることが出来ます。この記事では、人見知りの人が面接官に好印象を与える為に、意識すると効果的なポイントをご紹介します。では、さっそく見ていきましょう!

面接の質問に的確に答えよう

面接官の質問に対して長々と話す必要はありません。短くても的確に、聞かれていることにしっかり答えましょう。面接官はあなたと仲良くなりたいわけではありません。仕事の適性や、会社に貢献してくれそうな人物かどうかを見ています。

面接で上手く話そうとして余計な力が入り、から回りしたことはありませんか?自分で何を言っているのか分からなくなったり、頭が真っ白になったり…。話し上手である必要はありません。むしろ詰まりながらでも話そうとする必死さや、熱意や、一生懸命さから、その人の中身が伝わることがあります。口が達者で場慣れし過ぎた感じが出ると、面接官は良くない印象を受け取る場合があります。

上手く話さないと…と気負うことはありません。流暢に話せる人だけが面接に受かる訳ではないのです。面接官と話が盛り上がったり、笑いが起きても面接には落ちていたというケースも少なくありません。あまり気負わず、肩の力を抜いて話してみてはどうでしょうか。

ゆっくりハキハキ聞こえる声を意識する

「自信が無くて…」「緊張して…」「怖くて…」人見知りのタイプによって原因は色々ですが、人見知りの人は声が小さくなったり早口になることがよくあります。せっかくの自己アピールも質問の応対も、面接官に聞こえなければ何も伝わりません。面接では「ゆっくり」「ハキハキ」「相手に聞こえるように」話すことを心掛けましょう。

ゆっくり話すポイント

早口は聞こえ辛いだけでなく、余裕が無い印象を与えてしまいます。話すスピードは、自分がゆっくり話していると思っていてもまだ速いことがほとんど。緊張感のある場所では自分が思うゆっくりよりも更に遅く話すように意識すると、相手が聞き取りやすい丁度良い速さになります。また口を大きく開けて速く話すことは難しい為、口を意識的に大きく開けることも早口にならないポイントだと言えるでしょう。

落ち着いて話すのは精神的な問題ですが、ゆっくり話すのは単に話し方を意識すれば改善が可能です。人見知りで精神的な不安があり落ち着いて話すことが難しくても、ゆっくり話すことで落ち着いているように見せることが出来るのです。

ハキハキ話すポイント

ゆっくり話すことを心掛ければ発音もしやすくなります。口を開けて活舌良く、一言一言しっかり発音しましょう。ハキハキしないこもった声は相手が聞き取りにくいだけでなく、暗い印象に繋がってしまいます。口を大きく開けること、唇と舌を動かして発音することを意識しましょう。

相手に聞こえるように話すポイント

一般的に人が心地よく聞こえる声の高さはドレミファソラシドの「ファ」「ソ」だと言われており、自分がいつも話す声の音程よりも少し高い声を意識すると相手に届きやすくなります。低い声は落ち着きや安心感を与える一方暗い印象にも繋がりやすいので、面接では普段より少し高めの声を出すことをおすすめします。また、姿勢も声に影響します。美しい姿勢を心掛けましょう。

見た目の好印象で人見知りをカバーする

知らない人に自分から積極的にアピールすることが苦手であれば、逆に人を惹きつける魅力を持ってみてはどうでしょうか。清潔感のある見た目、立ち振る舞いや表情などをしっかり意識して、まずは好感を持ってもらえる外見を目指しましょう。

面接でも最初に見た感じが良ければ、それだけで面接官は好印象を抱きます。最初の印象がその後の言動の受け取られ方に影響していくことを、心理学では「初頭効果」と呼びます。初対面の第一印象が良ければ、その後多少失敗したとしても相手は良い方に解釈してくれるのです。面接という緊張感のある場で、例えば人見知りが影響してたどたどしい話し方になってしまったとしても、最初の好印象が面接中のマイナスイメージを和らげてくれるでしょう。

短所を長所に言い換える

面接の「あなたの短所は?」という質問には、マイナスイメージがプラスイメージに変わるように言い換えましょう。人見知りと言っても悪いところだけではありません。そもそも人見知りは、未知のものから自分を守る為の自己防衛反応です。程度に差があるだけで基本的に人は全員人見知りです。面接で自分の短所として人見知りを挙げる時は、人見知りだからこそ出来ることに焦点を当てて短所を長所としてアピールしましょう。人見知りの短所を長所に言い換える時に使えそうなフレーズをいくつか挙げておきます!

  • 相手を落ち着いて観察することが出来る
  • 観察眼がある
  • 周囲に気を配ることが出来る
  • 細心の注意を払うことが出来る
  • 相手に安心感を与えられる
  • 冷静に対応できる
  • 真面目で思慮深い
  • 全体を見ることが出来る
  • 空気を察することが出来る
  • 時間をかけて信頼関係を築ける
  • 正確性を重視してコツコツ丁寧に仕事が出来る
  • 相手の気持ちを考えて行動出来る
  • 聞き上手

面接の前に自分の長所と短所、出切ることや出来ないことを紙に書き出してみてはどうでしょうか。自分で自分のことを分かっていないと、人に聞かれて答えることは出来ません。何を質問されても自分の言葉で答えられる人は、面接でも好印象を与えられます。1度しっかり自分の内面と向き合う時間を持つことも大切です。

面接ではなりたい自分を演じる

面接に通る理想の人物像はありますか?例えば「元気にハキハキと話す人」「笑顔が素敵で明るく爽やかな人」「落ち着いた雰囲気で安心感を与えられる人」など、なりたい自分のモデルを作ってみてください。面接で自分が思う”デキる人”になりきりましょう。面接までに人見知りを完璧に克服することが難しくても、一時的に好感の持てる人物を演じることは出来ます。自分が思い描く人物像を自分に言い聞かせて、実際に面接でそのように振る舞えるように練習しましょう。特に外見は本人の努力次第でいくらでも変えることが出来ます。まずは鏡の前で、笑顔や明るい表情から確認してみてはどうでしょうか。

人見知りを克服するには?

バイトやイベント参加など、人との接点をとにかく増やして半強制的にコミュニケーション能力を向上させることは出来ます。しかしその前に、自分の内面と向き合うことが大切。自分はなぜ人見知りなのか。自分の心の奥底のどんな気持ちが自分を人見知りにさせているのか。人によって様々だとは思いますが、知らない人の前で自分の言動に無意識に制限をかけてしまう原因をまず確認しましょう。

人見知りは「自信喪失型」「自意識過剰型」「優越思考型」の大きく3タイプに分かれます。人見知りの原因を確認して自分の考え方を変えましょう。気持ちが軽くなり、人と接する時に過度な緊張やプレッシャーを感じなくなります。無理矢理人見知りを克服しようとすると、一時的に明るい自分を作ることが出来ても気持ちとのギャップが生じ、社交的な自分を維持するのが辛くなることがあります。まずは考え方から変えること、それから人と接することに慣れること、場数を踏むことで確実に人見知りは改善に向かうでしょう。

まとめ

面接では、人見知りであっても好印象のポイントを押さえることが出来れば上手く自己アピールをすることは可能です。しかし本当に人見知りを克服したいと思った時には、自分の内面や考え方から変えていく必要があります。人見知りを治す特効薬はありませんが、自分が変わりたいと強く思い行動すれば必ず人見知りは克服へと向かいます。

こちらの記事もご覧ください⇒深層心理から読み解く!人見知りの原因と人見知りを克服する方法

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